交通事故で残った後遺障害、等級取得のためにはどうすればいい?

後遺障害の認定のための等級取得について解説しています

月別: 2017年11月

被害者請求のメリット

等級認定の手続きは被害者自身が申請手続きをする「被害者請求」と、相手方の保険会社に申請手続きを任せる「事前認定」の2種類がありますが、怪我をした本人が手続きをする「被害者請求」には様々なメリットがあります。

後遺障害等級どのようなメリットがあるのかというと、被害者請求のほうが適正な後遺障害等級を得られる可能性が高くなります。思ったように後遺障害等級を得られないことも多いので、得られる可能性を高めることはとても重要なのです。後遺障害等級を取得することができる可能性が高くなるだけでなく、自賠責保険金が素早く振り込まれるというメリットがあるからです。弁護士も手続きをするときに相手方の保険会社に申請手続きを任せる方法よりも、自分自身で手続きをすることを薦めてきます。

このように被害者自身が申請手続きをする「被害者請求」のほうが確実に納得できる手続きをすることができると言われていますが、反対に保険会社に手続きを任せてしまうと、示談交渉終了まで賠償金は振り込まれないデメリットがあります。保険会社に申請手続きを委任する「事前認定」は、手続きの手間を省くことができるメリットがありますが、納得できる保険金を受け取れなくなってしまうので注意しましょう。

後遺障害等級認定の手続きをする

等級認定等級認定には大きく分けて2種類あり、被害者自身が申請手続きを行う方法と、相手方の保険会社に申請手続きを任せる方法があります。どちらの方法でも構いませんが、交通事故で負った怪我の治療やリハビリなどをしっかり行って、検査を継続することが重要です。継続的に治療をする姿勢を見せることで初めて医師から「症状固定」の診断を受けるところから等級認定の具体的な手続きがスタートします。

相手方の保険会社に申請手続きを任せる方法の場合は、後遺障害診断書を任意の保険会社に提出するだけです。その他の資料は任意保険会社が収集してくれます。被害者自身が申請手続きを行う方法の場合、具体的な後遺障害の趣旨を記帳した後遺障害診断書を、医師に作成してもらわなければいけません。自分の怪我の度合いを証明するために、レントゲンの画像等の必要書類を個人で準備しなければいけません。

等級認定の審査に関わる書類を自分で準備したら、自賠責保険会社や損害保険料率算出機構に対して書類を送付します。もし自分自身で手続きをすることが難しいと感じたら、弁護士に相談するようにしてください。そうすることで手続きをスムーズに進めることができるようになります。

後遺障害等級認定とは

交通事故で負ってしまった怪我の全てが後遺障害に認定されるわけではありません。確実に後遺障害に認定してもらうためには弁護士に相談することをおすすめします。後遺障害の金額は加害者の保険会社が最初に提示してくる金額は、最高額になることは無いので、対立しないためにも弁護士が間に入って加害者と被害者が納得できるように仲介してくれます

認定交通事故の被害者が受け取る賠償金を納得できる金額でもらうためにも、後遺障害の等級をしっかり認定してもらうことが必要になります。なぜ重要かというと認定された等級に応じて賠償金額が算出されるからです。だからこそ自分自身で納得できるように、しっかりと後遺障害の等級を認定してもらわないといけません。

被害者が泣き寝入りしないで納得できる金額の賠償金を受け取るためにも、後遺障害が何級に該当するかは交通事故の被害者にとって非常に重要です。後遺障害の等級認定が適切に行われない場合があると、本来もらえるはずの賠償金を受け取れない可能性が高くなります。そうならないためにも不安な人は最初に弁護士に相談して等級を取得するようにしましょう。弁護士に相談することで等級が認定されて自分が思っている以上の賠償金をもらうことがあります。

後遺障害等級認定

交通事故で負ってしまった事故は思ったように完治しないことも多く、被害者も精神的な苦痛を感じるだけでなく、治療費や病院に行くための交通費なども自分で払っていかなければいけないので、後遺障害の認定という制度をうまく活用して、後遺障害に対する損害賠償をしっかりもらうことが大切で、損害賠償をもらうためにしっかりと手続きをすることが重要になってきます。

後遺障害後遺障害は交通事故で負った怪我など、一定の合理的な治療を受けても、なお残存する様々な症状で事故が原因と認められる不具合が長期的に残遺している状態と認定されて、初めて後遺障害の損害賠償を請求することができます。後遺障害には等級があり、怪我や病気の症状に応じて等級が変わってきます。しっかり治療しても様々な機能障害が残ってしまうことを医学的に認められて、普段の生活に戻ったときに労働能力が一定程度喪失してしまったと、判断されて始めて後遺障害と認められます。

後遺障害は「後遺障害等級認定」が必要です。後遺障害等級認定とは交通事故で負ってしまった後遺障害の、怪我や病気などに応じて認定する等級のことで、細かく分類されているので、損害保険料率算出機構が怪我や病気の症状を判断しながら、等級を決定しています。

交通事故によって負った怪我や病気の障害が何級に認定されるかは、後遺障害等級表に従って決まりますが、認定の結果に納得できない場合は弁護士に相談することもできます。当サイトでは後遺障害の認定のための等級取得について解説していきます。

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